2010年4月28日水曜日

第23回日本語教育連絡会議

続報です。問い合わせ・申し込みなどはkyoushikai.bg@gmail.comまでお申し出下さい。
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チェコの平山です。

皆様、お待たせしております。今年の連絡会議に参加する方、
発表する方の参加申し込み書をお送りします。連絡会議に参加する
方は、これに記入をして平山までインターネットにてお送りください。
申し込みをしなくても当日参加できますが、記入していただくと助かります。
発表を希望される方は、必ず記入して平山までお送りください。この申し込み書
が発表の申込書になります。発表の可否は例年通り先着順になっております。
また、参加費は当日受付にて、ユーロかコルナにてお支払いくださいませ。

よろしくお願いいたします。

2010年4月27日火曜日

定例研究会

次回の研究会は以下の要領で行います。参加をご希望の方は、必ず28日(水)までにkyoushikai.bg@gmail.comまでお申し込みください。
                          記
日時:2010.5.01.(土)12:00-15:00
場所:АГОРА СОФИЯ
テーマ:
1.「日本語教授法に関する基礎知識――教え方のヒント――」(司会:中尾有岐)(注:今後この前半90分のテーマは当面尾上論文と隔週で行います)
2.「新日本語能力試験」の問題例のN3検討と指導法(司会:駒田聡)

2010年4月20日火曜日

アニメ・マンガの日本語

すでにご存知かもしれませんが、アニメ・マンガを教材に日本語が学べます/学べるそうです。
『アニメ・マンガの日本語』

『言語研究』

京都教育大学に研究留学中のMilaからのメールを貼り付けます。言語学領域では言うまでもなく日本で最も権威のある学会の学会誌です。みなさんもどんどん勉強してください。
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Ехо, здравейте!

日本言語学会の学会誌『言語研究』のバックナンバーのpdf.ファイルが読めるWebsiteを見つけました。ここです。

それから、みんなにお願いしたいことがあります。研究会で出た質問(私も時々メールを使って質問をするつもりです)やその議論の経過のメモとかを誰かが送ってくれればとてもありがたいです。時間があるときでいいので、お願いします。
Mila

2010年4月19日月曜日

アルザス研修に関する連絡

パリ日本文化会館日本語事業部から下記の連絡が来ました。掲載します。
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ブルガリア日本語教師会の皆様
 2006年からの過去4年間、毎年7月上旬にアルザス欧州日本学研究所(CEEJA)を会場に当館とCEEJAの共催で「欧州日本語教師研修会」を開催してまいりました。
 貴教師会には、これまで本研修の公募や参加者推薦等でご協力いただき、誠にありがとうございました。おかげさまでこれまでに欧州各地から140名の参加があり、研修が参加者お一人お一人にとっての学びの場となっているだけでなく、その後の日本語教師間のネットワーク形成や研修後の教師会等での還元など、欧州の日本語教育支援へとつながっております。
 今年の参加者募集について既に多くの方から問い合わせを頂きましたが、2010年度の研修につきましては、これまでの研修の形式や内容を一新することになり、参加者の公募を行わないことになりました。今年の研修内容については12月ころに当館のホームページにて研修に基づいた論集を発表する予定です。ご理解いただければ幸甚に存じます。
 これまでのご協力を感謝するとともに、貴教師会のますますのご発展をお祈りしております。
パリ日本文化会館
日本語事業部

次回の研究会に関して

次回の4月24日(土)の研究会第1部を担当する中尾会員からの参加者のみなさんへのお願いを掲載します。よろしくお願いいたします。
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次回(4月24日(土))の研究会
1.「日本語教授法に関する基礎知識――教え方のヒント――」(
司会:中尾有岐)に参加される方は、
教授法について、
特にオーディオリンガルアプローチ(audio lingual app )と
コミュニカティブアプローチ(communicative app )について、
添付ファイルでお送りする教授法一覧表や、
次のサイト(英語)
などで、事前に読んでおいてください。
よろしくお願いいたします。

中尾 有岐

2010年4月18日日曜日

研究会

次回の研究会は以下の要領で行います。参加をご希望の方は、必ず21日(水)までにkyoushikai.bg@gmail.comまでお申し込みください。
                          記
日時:2010.4.24.(土)12:00-15:00
場所:АГОРА СОФИЯ
テーマ:
1.「日本語教授法に関する基礎知識――教え方のヒント――」(司会:中尾有岐)(注:今後この前半90分のテーマは当面尾上論文と隔週で行います)
2.「新日本語能力試験」の問題例のN3検討と指導法(司会:駒田聡)

2010年4月16日金曜日

2010年度第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム発表者募集のお知らせ

AJE欧州日本語教師会・ルーマニア実行委員会からの案内を転載します。
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AJE欧州日本語教師会・ルーマニア実行委員会は、「2010年度第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム」をルーマニア、ブカレスト大学にて開催致します。つきましては、下記のように発表者募集を致しますので、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
Dear all,
The Association of Japanese Language Teachers in Europe (AJE) is pleased to announce call for papers for the 15th Symposium on Japanese Language Education in Europe as below.

第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム
テーマ:「グローバル時代における日本語教育」
サブテーマ:「言語・文化圏を越えた協働:母語話者・非母語話者教師の協働に向けて」
発表者募集
会期:
2010 年8 月25 日(水)- 27 日(金)
会場:
ブカレスト大学 (ルーマニア)
テーマ:
日本語および日本語教育に関するもので、学術的な研究に限らず、日々の教室での活動、試みなどに関する実践的な調査・報告も含みます。テーマとして(a)~(g)を参考にしてください。
(a)言語と文化理解
(b)母語話者・非母語話者教師の協働
(c)「話技能:独話・交話力」の指導と評価
(d)作文指導
(e)コーパスの応用
(f)自律学習支援
(g)E-Learning & Blended-Learning
(h)その他

発表資格:
申し込み時と発表時に発表者はルーマニア日本語教師会、あるいは、ヨーロッパ日本語教師会(AJE)の会員でなければなりません。
申し込みは会員1人1応募とします。複数応募はできません。
共同発表の場合は筆頭者を1応募と見なします。連名の場合も発表者は全員、上記のようにルーマニア日本語教師会、あるいは、ヨーロッパ日本語教師会(AJE)の会員でなければなりません。
使用言語:
日本語もしくは英語とします。
発表形態:
1.口頭発表:研究発表または実践報告発表
<時間:発表20分、質疑応答10 分、計30 分>
2.ポスター発表: ポスター掲示による発表です。その場で説明、情報交換を行うことができます。
<掲示時間90分。ポスターのサイズはA3 判3枚以内>
注:コンピューターを用いて何枚ものポスターに相当する内容を見せたり、用意した説明をするなど実質的な口頭発表を行うことはできません。実際の教材や教具を見せる必要がある場合は、ポスター以外の展示を認めることがあります。利益を目的とした宣伝活動は対象となりません。
3.ワークショップ:使用言語は日本語とします。
<時間:70分>
締め切り:
2010 年5月3日(月)
発表を希望する方は締切日までに、下記の要領で要旨を提出してください。
提出方法:
送り先と方法
要旨の提出はシンポジウムウェブサイトよりお願い致します。
URL: http://2010.eaje.eu/
次の3点を盛り込む。日本語の場合は1,000字以内、英語の場合は500語以内(氏名など発表者を特定できる内容は記載しないでください)
* 何を述べたいか(中心的な主張や結論を明瞭に)
* その論証等の概略(データ・実験方法・例など)
* 特記するポイント(先行研究との違い、日本語教育に寄与するところ等)
合否通知:
査読は複数名の査読者により匿名で行い、発表者を決定します。6月14日までに結果をお知らせします。採用された場合は、7月14日までにA4のプログラム用要旨を和文か英文で提出していただきます。また、「ヨーロッパ日本語教育15」 として刊行するシンポジウム論文発表集に投稿をお願いいたします。
問い合せ:
実行委員会 symposium2010@eaje.eu
http://www.eaje.eu/

15th Symposium on Japanese Language Education in Europe
“Japanese Language Education in the Era of Globalization”
Cooperation beyond Linguistic and Cultural Areas: Toward Cooperation between Native and Non-native Teachers

CALL FOR PAPERS
Time:
25 (Wed.) – 27 (Fri.) August, 2010
Place:
University of Bucharest, Romania
Theme:
Research paper and report or survey on practice related to the fields of Japanese language and Japanese language education. Areas of interest are:
a. Language and Cultural Understanding;
b. Cooperation between Native and Non-native Teachers of Japanese;
c. Teaching and Assessment of Conversation Skills;
d. Teaching Writing;
e. Application of Corpus;
f. Supporting Autonomous Learning;
g. E-learning and Blended Learning;
h. Others.
Eligibility:
All applicants must be members of the Association of Japanese Language Teachers in Romania (APJR) or of the Association of Japanese Language Teachers in Europe (AJE).
One applicant can only send one application. Multiple applications are not accepted.
In the case of joint presentations, the application will be counted as one for the first applicant. Even in the case of group presentations, all applicants must be members of the Association of Japanese Language Teachers in Romania (APJR) or of the Association of Japanese Language Teachers in Europe (AJE).
Working languages:
Japanese or English.
Categories:
1. Presentation: research paper or practical paper
(20 minutes for presentation and 10 minutes for questions and answers, total of 30 minutes)
2. Poster session
(Posting time: 90 minutes. The size of the poster should not exceed 3 sheets of A3 size paper.)
3. Workshop – Working language: Japanese
(Total time: 70 minutes)
Deadline:
Monday 3rd May 2010
Submission:
Please submit your abstract from the symposium website.
URL: http://2010.eaje.eu/
Abstract: please include the following points in no more than 1,000 characters in the case of Japanese, and no more than 500 words in the case of English (Please do not mention your name or institution in the abstract):
* What you want to convey (proposal and conclusion)
* Outline of evidence (empirical data, examples, etc.)
* Special point (how it contributes to Japanese language education)
Notification of results:
All proposals shall be subjected to a blind review.
The results will be announced by 14th June 2010. The successful applicants will be asked to submit abstracts in Japanese or English for the symposium programme by 14th July 2010. The presenters will also be asked to contribute to the “Proceedings of the Conference”.
Inquiries:
The Organizing Committee symposium2010@eaje.eu
http://www.eaje.eu/

日本語教育連絡会議

「中東欧ネットワーク」からの案内を貼り付けます。詳細をご希望の方は教師会(kyoushikai.bg@gmail.com)までお申し出ください。
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今年度の日本語教育連絡会議を主催させていただきますチェコの平山です。
今年の日本語教育連絡会議の第1報をお送りします。遅くなってしまって
大変申し訳ありません。最重要の情報だけですがお伝えします。これ以外の
情報は、来週中にお送りします。
1 日時 2010年8月20日と21日。両日とも午前9時から午後5時まで
2 場所 チェコ ブルノ市 ホテル・インターナショナル 大会議場
ホテルのHPは   http://www.hotelinternational.cz/en/ をご覧ください。
3 最大参加人数は100名
4 会費は2日で50ユーロ (1日だけ参加でも50ユーロです。)
5 両日とも1日に2回、ティータイムがあります。(ホテルのケータリングです。)
午前と午後1回ずつ、お茶とお菓子がでます。
もちろんこのホテルに泊まることができます。ホテル・インターナショナルに
宿泊される先生方は、平山が代行して予約をさせていただきます。
予約の申し込みについては、来週詳しい情報をお送りしますので、
少しお待ちくださいませ。また、これ以外のホテルの情報、会場への
アクセス方法など、詳しい情報は来週中に先生方にお送りできます。
それでは!

2010年4月13日火曜日

日本語キャンプ

「中東欧ネットワーク」からの案内を貼り付けます。詳細をご希望の方は教師会(kyoushikai.bg@gmail.com)までお申し出ください。
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中東欧ネットワーク会員の皆様

ハンガリー日本語教師会の後藤史与です。
本年もハンガリー(ブダペスト)で「日本語キャンプ」を実施いたします。
貴国の日本語学習者の中で2010年の夏一週間をハンガリーで日本語を勉強しながら過ごしてみたいと希望する方がいらっしゃいましたら、添付いたしました募集要項とスケジュールを元に情報提供をしていただけると幸いです。
昨年はスペインの方の参加がありました。尚、キャンプ参加は15歳以上の方に限らせていただきます。
ご質問等は日本語または英語でjapannyelvtabor2010@gmail.comへおよせ下さい。スタッフが回答いたします。
添付いたしましたポスターは昨年のキャンプ最終日に撮影した記念写真です。
中東欧の日本語学習者がハンガリーの日本語キャンプにご参加いただけるのを心より願っております。

ハンガリー教師会(MJOT)日本語キャンプ実行委員会 後藤史与

2010年4月12日月曜日

新体制発足

На 10.04 се проведоха предсрочни избори за Управителен съвет:
Избрани бяха Катя Маринова, Цветелина Радева,Калина Попова и Комада Сатоши(в настоящия момент Съветник по обучението по японски език, доц. Комада ще се включи в УС след 19.07. т.г. )
В резултат на обсъждане от страна на четиримата,беше решено следното:
Катя Маринова – заместник-председател(до 18.07 и председател)
Цветелина Радева – счетоводител
Калина Попова – помощник-счетоводител
Сатоши Комада – от 19.07 председател
Ще се стараем да допринасяме за развитието на изследвания,свързани с Япония, както и на обучението по японски език в България.

На 11.04. беше проведен и семинар относно начина на преподаване на „четене с разбиране”, както и представяне на свързани с това учебни материали.Семинарът беше воден от Съветника по обучение по японски език в Чехия-г-жа Миками Кьоко. Също така Накао Юки – асистент по обучение по японски език, изпратена в България по линия на Японската фондация и преподавател в Софийския университет, изнесе разяснителна лекция във връзка с новия начин на провеждане на Изпита за владеене на японски език. И в двете мероприятия взеха участие около 20 души. Благодарим на всички както за присъствието,така и за активното обсъждане!

След обсъждане от страна на УС, се взе решение настоящият блог да бъде превърнат в блог на Асоциацията, където да се публикуват съобщения във връзка с дейността й. Призоваваме ви занапред активно да използвате не само мейла,но и този блог! Коментарите също са добре дошли!
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 昨日臨時総会が開催され、役員選挙が行われました
カティヤ・マリノヴァ、ツヴェテリナ・ラデヴァ、カリナ・ポポヴァ、駒田聡(注:日本語教育専門家としての任期が満了する0719からの役員としての立候補)、の四氏が立候補し、全員当選しました。
総会後に行われた役員会での互選の結果、
・カティヤ・マリノヴァ・・・副会長(0718まで会長兼任)
・ツヴェテリナ・ラデヴァ・・・会計担当役員
・カリナ・ポポヴァ・・・会計担当役員補佐
・駒田聡・・・0719から会長
となりました。会員・役員一丸となってブルガリアにおける日本研究・日本語教育に貢献してゆきましょう。

 また本日は、教師会研修として、国際交流基金派遣日本語教育専門家の三上京子氏(チェコ・カレル大学)による読解教育に関するセミナー・ワークショップ、国際交流基金派遣日本語教育指導助手の中尾有岐氏(ソフィア大学)による新日本語能力試験に関する説明会を開催し、それぞれ20名近くの参加者を得て活発な研修・説明会となりました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。また活発な議論をありがとうございました。

 なお、役員会で協議の結果、今後このブログを教師会全体のブログとし、様々なお知らせを掲載していくことにしました。メールだけでなく今後はこのブログもどしどしご活用ください。コメントも大歓迎です。