2010年5月1日土曜日

第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム

ル-マニア日本語教師会からの連絡を掲載します。
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日本語教育関係の皆様
第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウムでは、発表募集の締切りが迫って参りましたので、お知らせを「再送信」にてお送り致します。
発表ご希望の方は第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウムのページの「発表要旨提出フォーム」より、2010年5月3日までお申し込みください。

第15回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム
テーマ:グローバル時代における日本語教育
    言語・文化圏を越えた協働:母語話者・非母語話者教師の協働に向けて
日時:2010年8月25日(水)~27日(金)
会場:ルーマニア ブカレスト大学
共催:ルーマニア日本語教師会、ヨーロッパ日本語教師会(AJE)
特別講演:俳人黛まどか『文化の視点からみた言葉』(仮題)
基調講演:鎌田修(南山大学教授)『日本語教育の出発点であり、到達点である接触場面とは』
講演:澤田田津子(奈良教育大学準教授)『日本留学を生かした日本語教育実現のための横糸と縦糸』(仮題)
    近藤正憲(愛媛女子短期大学)『母語話者、非母語話者教師の協働 ー ハンガリー、チェコ、イランでの経験から』

発表募集
テーマ:
日本語及び日本語教育に関するもので、学術的な研究に限らず、日々の教室での活動、試みなどに関する実践的な調査・報告も含みます。テーマとして(a)~(g)を参考にしてください。
(a)言語と文化理解
(b)母語話者・非母語話者教師の協働
(c)「話技能:独話・交話力」の指導と評価
(d)作文指導
(e)コーパスの応用
(f)自律学習支援
(g)E-Learning & Blended-Learning
(h)その他
発表資格:
申し込み時と発表時に発表者はルーマニア日本語教師会、或いは、ヨーロッパ日本語教師会(AJE)の会員でなければなりません。
申し込みは会員一人一応募とします。複数応募はできません。共同発表の場合は筆頭者を一応募と見なします。連名の場合も発表者は全員、上記のようにルーマニア日本語教師会、或いは、ヨーロッパ日本語教師会(AJE)の会員でなければなりません。
使用言語:
日本語もしくは英語とします。
発表形態:
1.口頭発表:研究発表、又は、実践報告発表
<時間:発表 20分、 質疑応答 10分、計 30分>
2.ポスター発表: ポスター掲示による発表です。その場で説明、情報交換を行うことができます。
<掲示時間 90分。ポスターのサイズはA3判3枚以内>
注:コ ンピューターを用いて何枚ものポスターに相当する内容を見せたり、用意した説明をするなど実質的な口頭発表を行うことはできません。実際の教材や教具を見せる必要がある場合は、ポスター以外の展示を認めることがあります。利益を目的とした宣伝活動は対象となりません。
3.ワークショップ:使用言語は日本語と します。
<時間:70分>
締め切り:2010 年5月3日(月)
発表を希望する方は締切日までに、下記の要領で要旨を提出 してください。
提出方法:
要旨の提出は当サイト上の発表要旨提出フォームよりお願い致します。
次の三点を盛り込む。日本語の場合は 1,000字以内、英語の場合は 500語以内(氏名など発表者を特定できる内容は記載しないでください)。
1. 何を述べたいか(中心的な主張や結論を明瞭に)
  2. その論証等の概略(デー タ・実験方法・例など)
3. 特記するポイント(先行研究との違い、日本語教育に寄与するところ等)
合否通知:
査読は複数名の査読者により匿名で行い発表者を決定します。6月14日までに結果をお知らせします。採用された場合は、7月14日 までにA4のプログラム用要旨を和文か英文で提出してい ただきます。また「ヨーロッパ日本語教育 15」として刊行するシンポジウム論文発表集に投稿をお願いいたします。
問い合せ:
実行委員会 < symposium2010@eaje.eu

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